2018.03.04
手遊びを楽しみました
こんにちは。
新年度を控え、新しい生徒さんが入会したり、今までの生徒さんの時間変更があったり。
いろいろ変化が出てきています。
以前と違って、幼稚園もバスが広域を走るようになり、帰宅時間が遅めになっているようですね。
この前レッスンした保育園の年長さん。
もうじき小学校入学ということで、すっかりお姉さんになりました。
聴音を兼ねてのごあいさつ。
2種類の和音があるので、それによってごあいさつの形が変わります。
すっかり覚えて自信をもって出来るようになりました。
おんがくドリルもやり方がわかっているので、ばっちり自分で進められます。
譜読みも早くなってきました。
アルプスいちまんじゃくをピアノで練習しているので、手遊びもやりました。
ごく普通に手を合わせていたら、「こういう動きあったよ?」と言われ
「じゃあ、調べておくね。」となりました。
私が知っていたのは、一番シンプルな形だったのですが(同じものが大阪の人権学習のページで見つかりました)、調べてみたら複雑な動きがあって、動画で紹介されているものはほとんどその複雑な形。
生徒さんが言っていた「こういう手の形」というのも、複雑バージョンの中に確かにありました。
この次には、その複雑バージョンを一緒にやってみようと思います。
ついでに歌詞を見たら、29番まであるということにびっくりしました。
確かに4番くらいまでは知っていたのですが、こんなにあるとは!
生徒さんの話がきっかけでいろいろ分かりました。
その生徒さんは、「うたあそび」も大好きです。
「ことりのうた」は初めてだったと言っていたのですが、いっしょに歌っておどって覚えました。
「ぴぴぴぴぴ ちちちちち ぴちくりぴい」でにこにこ。
小さいお子さんは、同じ音のくり返しや擬音語、とても好きです。
お歌の中のそういう部分を楽しみながら、自然にリズム感や音感が身についていきます。
来る度ごとに「あ、こんなことができるようになった。」「こういうところ、成長したな。」と感られる年長さんのレッスンです。
また小学校に入学すると一段とお姉さんになるのでしょうね。
楽しみです。