2018.04.20
ピアノも頑張る新中学1年生
こんにちは。
今日も良いお天気で、気持ちが良いです。
先日の本番で、たくさん気付くことがあったので、私自身も試行錯誤しながら練習中です。
生徒さん達も入学・進級して新しい環境になって、それぞれ頑張っている様子です。
昨日のレッスンの新中学1年生も、ジャージで来室。
仮入部が始まったそうで、「たくさん走った。」と言っていました。
「担任の先生の教科はなに?」と聞くと
「教科?担任…。」
「中学校は、授業は教科別に先生がかわって、担任の先生も何かの教科の先生でしょう?」
「あ、数学。」
この時期の新中学1年生は、中学校のシステムに慣れるのが最大の課題です。
給食の時間ひとつとっても、小学校よりもずっと短い時間に準備する必要がありますし、制服からジャージに着替えて、場合によっては移動教室となどということになると、とても慌ただしく感じるでしょうね。
先生が教科ごとに違って、教え方もそれぞれ違うから、それにも慣れていく必要があります。
そんな中でもピアノは続けたい、と言ってくれていますし、音楽ドリルの宿題もちゃんとやってきました。
ピアノのレッスンでも右手と左手と別々に練習をしてきたものを、両手で合わせて弾いたり、次の部分の譜読みをしたりと頑張りました。
最後にペダルの仕組みが気になっていたようなので、右のペダルと左のペダルを踏んでみて、音の出方の違いや鍵盤が動く様子などを一緒に見て、説明しました。
今は少し大変ですが、じきに慣れてきます。
後からふり返ってみると成長を実感できるだろうな、と思いながら見送りました。