2018.01.23
レッスンで聞いてもらうことの大切さ
こんにちは。
写真は、昨日撮った御茶ノ水駅近く、湯島の聖堂です。昨日は本当によく降りましたね。
受験シーズンで、今日が試験日のお子さんも多いのではないでしょうか。
凍結して滑りやすくなっている所も多いと思います。お出かけの方は気をつけていらっしゃって下さいね。
私は、昨日は時間を早めてもらってレッスンに行ってきました。
帰りに池袋駅で入場規制にあって、有楽町線にまわり、ようやく高坂に着いてからも、駅近くの駐車場に止めた車を出すのに手間取り、家の駐車場に車を入れるために雪かきをして…と先生の家を出てから自宅玄関に入るまで4時間かかってしまいましたが、やっぱり「行ってよかった」
基本のポジションを意識していても、曲によって微妙に変わってしまっていることに気づけました。
デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲は、ある程度弾いているので、弾きやすいし、こちらは問題なかったのですが、ピアノソナタのほうは、16分音符の連続部分に弾きにくさを感じた状態でレッスンに伺いました。
ゆっくりと練習をしていたのですが、テンポを上げるとどうしても弾きにくくなってしまいます。
やはり、身体の使い方がぶれていました。
ひじが微妙に外にゆるみ、重みがかかりきっていない。手のポジションもほんのわずかなのですが、下がっている。結果として脱力が不十分になっている。
先生が「こんなものだと思う。」と弾いてくださって、その音を頭の中にイメージしながら弾くとずいぶん変わりました。
音型によって、曲によって、まだ少しぶれてしまうことにがっかりしましたが、すぐ修正できたので今回はよしとしましょう。
最大の反省点は、自分で気づいて修正できなかったこと。
弾きにくさを感じたときは、「ゆっくり練習」と「ポジションのチェック」
この2つをセットで考え、実行していこうと思いました。
やはり、練習→聞いてもらって修正する→練習
上達するには、これを続けることが大切だということを、改めて実感しました。