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2018.03.19

ピアノを練習することと楽しむこと

こんにちは。

今日は、午前中にお墓参り、午後は自分のレッスンで都内へと、なかなか慌ただしい1日になりそうです。

 

今日は、少し練習することと楽しむことについて書きますね。

私がピアノ教室を始めるにあたって、どんな教室にしたいかを考えていたとき、一番大切にしたいと思ったのは、「ピアノ(音楽)を楽しむことを通して、人として成長していく」ということでした。

教室への想い」のページにくわしく書いたのですが、ピアノ教室もさまざまです。

でも、その中にあって、私は、自分の教室では「楽しむ」こと、「成長していく」こと、この2つを大切にしたいと考えました。

 

「楽しむ」と言っても、いろいろなレベルがあります。

音楽を楽しむというのは、受け身ではありません。

身体を使い、頭を使い、心で感じて初めて楽しめるものです。

そのために練習するわけですし、それを通して「成長」もしていくことができるのではないでしょうか。

毎日コツコツ練習してこそ「楽しむ」ための身体の使い方、頭の使い方が身についてきます。

 

同時に、練習の習慣をつけるための方法は、学習習慣をつけていく方法につながっていきます。

実際に、現在、私のピアノ教室でおこなっている方法は、今までに学んできた心理学や脳科学の研究結果をふまえ、中学校で教えていた経験の中で有効だったものです。

ですから、小さいお子さんのうちに、こういう方法に慣れていくことは、大きくなったときに必ず役に立ちます。

このあたりのことも、「成長していく」につながっています。

 

こう書くと、何だか「こうあるべき」のような、理屈先行のように感じるかもしれませんが、そうではないと思うのです。

世界中、どの民族にも必ず音楽を持っています。

それだけ音楽には人の本質につながる大切なものがある、ということですよね。

ですから、本来音楽はそこの中にいるだけで「楽しい」もの。

その楽しさを味わいながら、そしてより深く浸っていくために「練習」しつつ「成長」していく。

ピアノを通して、そんな体験を、生徒さんがたくさん積んでいけたら良いな、と考えています。

 

2018.03.18

卒園、そして入学の時期

こんにちは。

ここ数日で、幼稚園、保育園の卒園式も行われたようですね。

生徒さんの中にも、昨日が卒園式とお母さまが言っていたお子さんがいました。

小さいお子さんにとって、最初の集団生活となったそれぞれの園とのお別れは、うれしさとともに寂しいものがあると思います。

お父さん、お母さんにとっても一つの節目、という気持ちは強いのではないでしょうか。

私も、息子の保育園の卒園式の時には、そう思いました。

毎朝、保育園に預ける度に泣いていた子が、こんなに大きくなったんだなあ、としみじみ思いました。

 

一方、次の入学式に向けて、小学校も準備を始めています。

5年生の生徒さん、入学式の「1年生になったら」のピアノ伴奏者オーディションにチャレンジです。

水曜日に楽譜をいただき、翌月曜日にオーディション。

5日間で仕上げなくてはなりません。

金曜日までに、譜読みは自分で終わらせてレッスンに持ってきました。

和音も、臨時記号をしっかり見てこられたし、複付点のリズムもばっちりで、頑張りましたね。

 

小学生の手の大きさでは、ちょっと難しい部分もあって、そこをどう弾いていくか。

右手部分がスタッカートで、しかも歯切れの良い歌なので、安易にペダルは使えません。

「こう弾いたら届くかな?」

「このタイミングでペダルを離せば、左手の和音部分だけ伸ばせるかな?」

確認しながら、そういう部分を中心にレッスンしました。

「土日で頑張ります。」と来年度の最上級生にふさわしい頼もしさでした。

 

別れと出会いの季節。今までとは違う世界へ。

それぞれのスタートへの準備が始まっていますね。

年長さんの初めてのピアノレッスン

こんにちは。

先日、体験レッスンをして、入会した幼稚園年長さんの男のお子さん。

いよいよ初めてのレッスンです。

玄関を入って「また来たよ!」とにこっとしてくれました。

また会えて、先生もとってもうれしいです!

 

いよいよレッスン開始。

まず、体験レッスンでもやった「みぎ・ひだりゲーム」

前回は上げる・下げるだけだったのですが、少しバリエーションを増やしました。

「右手おへそ」とか「左手おひざ」とか。

楽しんでできました。

 

次に「幼児版 おんがくドリル」です。

点線のまるをなぞります。

大きなまる、ちいさなまる。

がんばったので、いつもは2ページに1つずつ貼るシールを、特別に1ページ目にも貼りました。

次の線の上のまるをなぞるのと、線と線の間のまるをなぞるのは宿題です。

 

次に、ピアノに移動。

先生が「Sくん」と名前を呼びながらピアノを弾くので、その音をまねて「はあい」とお返事をするレッスンです。

「Sくん」「はあい」(違う音で)「Sくん」「はあい」

何回かくり返していくうちに、最初よりもお返事の声が少しずつ大きくなっていきました。

 

座り直して、ピアノを弾く姿勢を確認します。

体験レッスンで、ミッフィーの「くらくしょんをならそう」をやったので、また、くらくしょんをならしてみました。

その時弾いた2つの黒い鍵盤を目印に、ドを探します。

真ん中のドを右手の中指を使って一音弾いて、音が消えるまで聞きます。

次に1オクターブ上のドを、右手の中指を使って弾いて、やはり音が消えるまで聞きます。

最後に真ん中から1オクターブ下のドを、左手の中指を使って弾き、音が消えるまで聞きます。

毎日これを練習するのが、今週のピアノの宿題です。

 

最後にお手玉。

先生が「Sくんの左手」と言ってお手玉を渡すと左手で受け取る。「先生のどっちの手?」と聞くと「右手」とか「左手」と答えて先生のその手にお手玉を渡す。

次に、チューリップの歌を歌いながら、自分でお手玉を右手から左手、左手から右手に投げて取る練習をします。

これは、お家で毎日練習する宿題を出しました。

「宿題3つあるよ。音楽ドリルと、ピアノと、お手玉ね。」

「はい。」

お返事もしっかりできました。

 

最初のうちは、音符と鍵盤と音が頭の中でつなげられること、手と指のコントロールができるようになることを中心にレッスンしていきます。

同時に、お家で毎日練習する習慣をつけられるようにしていきます。

これからの成長が楽しみです。

 

 

2018.03.16

レッスンノートと1年のふり返り

こんにちは。

昨日から、子どもさんの生徒さんを対象に保護者面談を始めました。

目的は、1年間(といっても教室開設が9月なのでそれ以降ですが)の進歩を、生徒さん本人、保護者の方、私の3人でふり返り、次の1年の見通しを持つ、ということにあります。

 

通常のレッスンを少し早めに切り替えて、3人でお話しました。

とてもしっかりしている小学生のお子さんです。

自分のこともよくわかっていて、できるようになったこと、弾けてうれしいと思った曲、などを話してくれました。

学校の音楽の時間でも、音符が読めるようになって先生が言う前に階名が書けるようになったそうです。

次の1年も、もっといろいろな曲が弾けるようになりたい、とのこと。

お母さまからも、お家での練習の様子(毎日、必ず練習しているそうです)、お母さまから見た良い点、課題などを伺いました。

 

このお子さんは、レッスンノートをきちんとつけています。

やはり、レッスンノートに記録をつけることで、生徒さん自身が自分の状況をつかむことができます。

「何となく感じていた」ことを「言葉に表す」ことで、よりはっきりと意識することができるからです。

レッスン時に1週間単位で私といっしょにふり返ることと、今回のように、もう少し長い期間をふり返り、言葉にすること。

この両方を行うことで、これからの自分をイメージすることができるようになっていきます。

次のイメージが持てると、「やろう」という気持ちも高まってきます。

1年のまとめページを書くことや、来年度に向けての抱負についてもお話しし、面談を終えました。

 

 

ピアノの場合には、上達するためには、日々のお家での練習が欠かせません。

レッスンノートを通して、これからも、日々の練習についてふり返りつつ、4月の進級という節目から、また新たなステップを踏み出してほしいと願っています。

 

2018.03.15

中学校の卒業式です

こんにちは。

今日も良いお天気になりそうで、良かったです。

近隣の中学校は今日が卒業式。

門出の日にはぴったりのお天気です。

 

中学校で教えていた時、本当にいろいろな経験をしました。

やはり担任していて一番難しいのは中学校2年生。

子どもから大人への過渡期だからです。

大人である私には何だかよく分からない理由で、突然怒り出したり。

たいしたこともないのに、友人同士でトラブルが起きたり。

かと思うといきなり大人顔負けの難しいことを言い出したり。

 

同時にぐっと成長し、それを実感する時期でもあります。

授業をやっていても、中学2年生の後半は、いろいろな角度から物事を考えられるようになるので、面白くなっていきます。

特に小説の授業は、そうでした。

それぞれの生徒の発言は、自分の経験をもとにしているので、同じ事柄についてもさまざまなとらえ方があるということを、生徒たち同士も学んでいくことになります。

グループで学習していると、一斉授業では発言しにくい生徒も、発言しないと学習が進まないので話さざるをえません。

そうすると、周りの生徒がびっくりするような鋭い見方をしていたりします。

外向的=積極的、内向的=消極的、のように思われがちですが、そうではないということが生徒同士の学び合いの中で分かっていきます。

これも、とても大切なことです。

 

中学校3年生は、やはり「進路選択」が常に頭にあって、特に後半は、当然のことながらそれが大きくなっていきます。

本人も、保護者も、ある意味大変な時期ではあります。

ただ、それを乗り越えた後、本当に「大人になった」という表情に変わっていきます。

目標を決めて、それに向かって努力する、という経験をするからでしょうね。

そして大きく変化する中学校3年間をふり返るから、卒業式には大きな感動があるのだと思っています。

 

今日、卒業していく中学校3年生たちは、どんな思いを持っているでしょうか。

それぞれの進路先で、さらに大きく成長していくことを祈ってやみません。

年中さん、自力で譜読みができました

こんにちは。

暖かい日が続いていますね。

すっかり春らしくなりました。

 

昨日のレッスンでは、びっくりしたことがありました。

幼稚園の年中さんのRちゃん、ずっと「幼児版 やさしいおんがくドリル」で音符やリズムを勉強してきました。

ピアノでは「ピアノひけるよ!ジュニア1」をやっています。

前回のレッスンのときに、階名でスムーズに読めていたので、宿題を2曲出しました。

「きらきらぼし」と「ゆかいなまきば」です。

おんがくドリルの○つけをして、そろそろピアノ、というタイミングで、「今日、次の曲もやる?」と聞いてきます。

「『きらきらぼし』と『ゆかいなまきば』がじょうずに弾けていたら、次にいくよ。どうして?」

「次もおうちで練習してきた。」

 

ということで、まず「きらきらぼし」と「ゆかいなまきば」を聞かせてもらいました。

じょうずに弾けていました。

時々、4のお指が根元から曲げられずにまっすぐのまま手首をさげて弾いているので、そこはやり直しをしました。

もう、言われていることはしっかり分かっているので、2回目は気をつけて弾けました。

2曲を先生と連弾。

 

「じゃあ、次がどんなふうに弾けているのか、聞かせてね。」と言って次の「ビッグベンのかね」です。

くり返しの記号は、「ゆかいなまきば」で出てきたばかりです。

Rちゃんはくり返し記号を指さして、「ここは、最初に戻るんだよね。」という確認だけすると、すぐ弾き始めました。

 

3拍子は初めてなので、どうかな、と思っていたのですが、きちんと3拍ずつ数えて弾けています。

最後の和音もしっかり弾けました。

びっくり!です。

 

お迎えにきたお母さんに伺うと、「聞かれた時だけ教えるんですけど、今回は、最後の和音のところ、これでいいの?と聞かれたくらいで、一人でやっていました。」とのこと。

ここのところ、音符を読むのがとてもスムーズになった、と思っていました。

やはり一見遠回りでも、一つずつの音符、リズムをしっかり覚えていくことは本当に大切です。

ひとりで音符が読めて、弾けるようになった成長ぶりに感心し、そしてとてもうれしくなりました。

2018.03.13

ピアノは何歳から?

こんにちは。

ここのところ、今度年少さんになる3月生まれ2歳のお子さんの体験レッスンをしたり、「ピアノを始めるのはいつ頃からが良いですか?」というご質問をいただいたり、と小さいお子さんのレッスンについて考える機会がありました。

ピアノという楽器は、鍵盤をたたいて(この表現はあまりしっくりこないのですが)音を出します。

ですからある程度指がコントロールできること、鍵盤を押せるくらい指も大きく、そして強くなっていることが必要です。

これは、個人差が大きいのですが、だいたい4歳くらいではないかと思います。

もちろん、4歳でもお子さんの体格によるところが大きいのは確かです。

体格の良いお子さんでしたら、3歳の後半から始めることも可能ですし、一方小柄なお子さんの場合は4歳になってすぐではまだ難しい場合もあります。

 

ただ、ピアノにつながる内容、特に音感やリズム感はもっと小さいうちから学ぶことができます。

そういうものをしっかり学んでからピアノを始めると、楽譜を読んだり、実際に弾いたりすることがとてもスムーズに進みます。

今、小さいお子さんのためのプレピアノコースを開設する準備をしています。

リトミック・ソルフェージュを中心として、最初は保護者の方もご一緒に、音楽を「感じる」ことを中心に音感やリズム感を養うコースです。

グループレッスンではなく、一人一人の成長の度合いに合わせ、得意なものを伸ばせるようなカリキュラムを考えています。

その中で、準備が整ったらピアノに移行していきます。

 

プレピアノコースの開設が決まったら、またお知らせしていきますね。

ピアノの音を聞き分ける

こんにちは。

少し風が冷たいけれども、春らしい陽射しです。

ふと気がつくと、庭のクリスマスローズが咲いていました。

「クリスマス」という名前が付いているのですが、これは、今の時期に咲く品種のようです。

買った当時は意識していなかったので、品種名が分からないのが残念ですが、けっこうよく増えて庭に何株もあります。

 

人間は言葉でものを考えますので、同じようなことは色々な場面で起こります。

花の名前を知らないと、「木に咲いているピンク色の花」になりますが、知っていると「梅」なのか「桜」なのか「桃」なのか区別できるようになります。

さらにもっと詳しく知ることができれば、「桜」のなかでも「ソメイヨシノ」なのか「ヤマザクラ」なのか区別できるようになっていくわけです。

 

ピアノの音も同じです。

認識していないと「ピアノの音」

ですから、時々「猫が弾いてもピアノの音がする」などと言われることがあります。

でも、実際には色々な音色を出すことができます。

柔らかい音、かたい音。

細い音、太い音。

澄んだ音、濁った音。

遠くまで飛ぶ音、近くで落ちる音。

高く上がる音、ピアノの周辺にとどまる音。

 

ただ、花と同じく、それを区別できるかどうか、というのがとても大切です。

「咲く時期」や「色」や「形」のはっきりした花は、ある程度分かりやすいと思います。

音の場合には、最初は難しく感じるかもしれません。

でも、今の音は言葉で言うとどんな感じかな?と表現してみることをくり返し、合わせて身体の使い方をいろいろ工夫していくことで、少しずつ分かってきます。

音楽をつくる上で耳の訓練は、本当に重要だと考え、レッスンしています。

 

節目を意識すると行動が変わります

こんにちは。

なぜかお教室の生徒さん、3月生まれが多くて、昨日、レッスンした年長さんは、6歳のお誕生日を迎えたばかりでした。

小さいお子さんは、自分で節目を意識して「1つ成長した」と思うと、行動が変わりますね。

意識が行動を変えていく、というのが本当によく分かります。

 

アルプスいちまんじゃくを練習したのですが、「ドドレミドミレソ」と歌いながら鍵盤を弾いていきます。

お歌は「ドドレミファ(ミレド)」と正しいのに、なぜかお指は「ドドレミド」あれ?となってしまいます。

もう一度楽譜を見ながら、一緒に歌い、そのあとゆっくり弾く練習をしました。

何回かやっているうちにできるようになりました。

 

このくり返し練習ができるかどうか、というのが大切なところです。

小さいお子さんはなかなかこれが難しい。

この生徒さんも最初は難しくて、3回めには集中力がきれていました。

でも、今では「できるまでやる」という気持ちで何回も練習できるようになりました。

 

習慣と、それから生徒さんの成長の度合いがこの練習の状態を左右します。

レッスンに来た時に、練習するとできるようになる、という習慣をつけること。

ある程度、それが理解できる状態で、気持ちをコントロールできるように成長していること。

 

節目節目で大きく変わる、というのを実感したのは、就学前健診を受けた後から急にくり返し練習ができるようになった様子を見たからです。

「もうすぐ小学校に上がるんだ」「お姉さんになった」という本人の自覚・意識というのは本当に大きい、ということが分かりました。

また、小学校に上がると一段階成長した、と実感してピアノへの取り組みもさらに変わってくるでしょう。

昨日は最後に「うたあそび」で「ことりのうた」を一緒に歌って、踊って終わりました。

これからの成長・進歩がとても楽しみです。

ピアノの練習を通して感性を豊かにする

こんにちは。

 

小学校5年生の生徒さん。

学校の伴奏オーディションに向けて練習を頑張って、譜読みがとても早くなりました。

「音楽を感じて」ということをレッスンで話しているのですが、それもずいぶん理解して、「自分の音楽」をどう表現しようか、考えて弾いてくるようになってきました。

 

バーナムの全調練習でも、音階の部分で「何か考えて工夫して弾いてきてね。」と話したところ、自分で微妙な強弱をつけてとても美しく弾いていました。

これは、意識しているのといないのとでは、全く演奏が変わってきます。

 

プレインベンションでは、舞曲が多いので、速さと拍子をもとに、それぞれの舞曲のイメージを話していきます。

調号を手がかりに、○長調・○短調などを確認。

バーナムの全調練習曲で、その調の音階と練習曲を弾いてみます。

 

調のイメージがつかめたら、次は構成です。

プレインベンションは、短かくて構成がわかりやすいのでそれも一緒に見ていきます。

二部形式・三部形式の曲が続いているので、だんだん分かってきました。

全く同じ部分はどこにあるかな?

同じ形のくり返しがあったら、違いをどう弾いたら音楽的だろう?

似ている部分はどこにあるかな?

何が似ているのかな?リズム?音型?調はどうかな?

これをあらかじめレッスンの時に話して、1週間かけて自分の音楽を考えて弾いてきます。

昨日のレッスンはレオポルド・モーツァルトのアントレだったのですが、細かいところに意識が向くようになり、とても美しく弾けていました。

 

音楽は、作曲家が書いた楽譜から演奏者がその美しさを感じ、表現していくもの。

その感じる力こそが感性です。

ピアノのレッスンを通して、ほんの少しの違いをいかに感じられるか、そして表現できるかという感性を養っていくことができるのです。