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ピアノを習うことにはこんな良さもあります

ピアノを習うことによって、ピアノの上達以外にも、お子さんの成長が実感できる場面があります。

今日は、そのことについて書いていきます。

学校の音楽の授業に積極的になる

昨日のレッスンで、小学生の生徒さんがこんな話をしてくれました。

「次の参観日で、算数チームとか、国語チームとかに分かれるんだけど、私は当然音楽チーム!」

2月中旬に行なわれる参観日は、学習発表会。それぞれが好きな教科のチームに別れて発表するのだそうです。

「何をするの?」と聞くと「たぶん、リコーダーでエーデルワイスをやると思う。」とのこと。

楽しんで、積極的に音楽の授業を受けている様子が伝わってきて、とてもうれしくなりました。

継続する力・努力する力

当然のことながら、継続して何かをする力もつきます。私の教室の保護者の方が、アンケートに書いてくださった内容をご紹介しますね。

毎日、習慣的に何かを続けるということは大人でも難しいと感じますが、やはり、ピアノを弾くとうことが楽しいようで、自らピアノに向かい、娘の生活の一部となっています。

毎日、少しずつでも練習したほうが弾けるようになるということが分かってきたみたいで、努力できるようになってきました。

自分がやりたいと決めたことに対して、練習等めげずに頑張りたいという気持ちが大きくなりました。

積極性・自主性・集中力

積極性・自主性・集中力もついてきます。自分が「こうしたい」という思いが出てくるということは、レッスンしていても感じます。

自分からやってみようとする自主性であったり、集中力が増したと思います。「うちの子、こんなに○○できるんだ!」という我が子の新たな発見が多くあり、子供の可能性の大きさを実感しています。

自分が弾きたい曲の楽譜を買ってほしいと、欲が出てきました。

ピアノの宿題で、ひらがなやカタカナや数字を書くために、字の練習ももっとやりたいと頑張っています。

ピアノのレッスンを始めたことによって、積極的になにかに取り組むということができるようになってきたと感じます。

お子さんの可能性はたくさんあります

お子さんは、どんどん大きくなっていきます。多くの可能性を持っています。

ピアノを習うことによって、他のさまざまな面でも成長が見られるということを、ぜひ知っていただきたいと思いました。

幼稚園、学校に通っている生徒さんは、3学期でまとめの時期に入っています。4月に比べて、身長もぐんと伸びて、たくましくなっていることに気づき、微笑ましく思っている今日この頃です。