2018.05.12
レッスンで成長ぶりを実感
こんにちは。
ゴールデンウィークあけの第1週。
連休でいろいろな体験を楽しんだ生徒さんのお話が楽しいです。
昨日は、小学生のレッスンが続きました。
一人は1年生。
「学校の音楽室の壁には、ト音記号や他の記号もいっぱいはってあった。名前も書いてあった。」と教えてくれました。
この1ヶ月で、おんがくドリルのドレミファまで勉強してきました。
これがド、これがレ。
4月前半に勉強しました。
次にミ、ファ。
この連休期間中の宿題でした。
宿題はいつも確実にしてくる頑張り屋さんです。
一つずつ勉強しているときは、大丈夫だったはずなのですが…。
音符カードを使って、ドレミファの4つを混ぜて、「これ何の音?」ゲームをしました。
ドとレはばっちりです。
ところがミとファになると、あやしくなります。
ミを見ながら「ファ」
ファを見て「ミ?」
でも大丈夫。
これは回数なので、何回も何回も繰り返していけば覚えていきます。
やはりここでも、お家でのピアノの練習と同じ、「繰り返し」が大切です。
レッスンで何回も繰り返したので、帰る頃にはほぼ大丈夫な状態になりました。
6年生の生徒さん。
ノクターンの仕上げです。
左手、和音の変化の多さに初めは戸惑いながらも、頑張ってきました。
一度めは練習。
少し修正するところがあったので、そこを修正したあと、録画してみました。
感心したのは、テンポです。
練習の時より、テンポを落として、落ち着いて弾くことができました。
もともとお母さまが「この子は本番に強いから。」とおっしゃっていた生徒さんです。
確かに、1回目は少し速いかな、と私も感じていたのですが、きちんそこを自分で修正して弾くことができました。
少しミスタッチはありましたが、でも、止まらずに弾き通しました。
これも大切なこと。
2人とも、短時間でどんどん変わっていきます。
これからも楽しみです。