2018.04.18
ピアノ連弾の難しさと楽しさ
こんにちは。
昨日から雨が降り続いていますね。
小学生の登校時、かわいい柄の傘を見かけました。
あんな傘だと、雨の日は雨の日でちょっとした楽しみがあるかもしれません。
昨日のレッスンの大人の生徒さん。
前回のエーデルワイスをもう一度練習してみえたので、連弾をしました。
お一人で弾いた時には、スムーズだったのですが、連弾になると緊張するそうです。
「ここに他の人の指があると、なんか緊張してしまって。」
とてもよく分かります。
それに、このエーデルワイスの連弾版は、主旋律を弾く生徒さんの手と、私の手とがとても近くなる場合が何回も出てくるのです。
これは、慣れの部分もあるので、何回もいろいろな連弾をしていくことで感じ方も変わってきます。
一方、連弾ならではの楽しさもたくさんあります。
この生徒さんも「すてきな伴奏がつきますね。」とおっしゃっていました。
一人で弾くのとは全く違う音楽をともに作り出すことができますね。
その次に来たのが幼稚園の年長さん。
この生徒さんの楽譜も「ピアノひけるよ!ジュニア」でたくさんの連弾曲が並んでいます。
昨日は「1しゅうかん」「ロンドンばし」「かたつむり」と弾いてきました。
おうちでは、「ママとれんだんするの。」とうれしそうに言っていました。
それはとても楽しみな時間のようです。
一緒に音楽を作り出す楽しみ、それを親子で味わえるというのは、素晴らしいことですね。
ピアノは独奏することが多いのですが、素敵な連弾曲もたくさんあります。
ぜひ、その楽しみも味わえるようにしていきたいと考えています。